セクシーだなぁと思うブランドの一つとして、株式会社せーのが扱うマスクブランド「gonoturn(ゴノタン)」があります。ゴノタンって、自撮りや写真でのコミュニケーションが多い"今"がアイデアの一つになっているようです。

インスタグラムや、フェイスブック、ツイッターのプロフィール写真、WEARなんかも写真でのコミュニケーションです。

それって、現状の世の中に対して、受け入れられるものは何なのかという最重要項目を捉えているし、そこを出発点にしているところがすこいと思うわけです。







世の中の今を捉えるのって、素直な心と目がないと捉え間違ってしまうのではないかと思います。見た目、写真のコミュニケーションがライフスタイルの中で従来より増えている事実は、普段その渦中にいるのにも関わらず、改めてそのことを認識として自分のものにするのって困難だと思うわけです。

変化が次々に起きている世の中やマーケットにおいては、尚更、その捉えることの難しさと重要性を感じます。


素直に見てみると、確かにそうだということを捉えたのがゴノタンなのではないでしょうか。

従来からのフォーマットを使って、次に白なのか黒なのかを決めて、商品やサービスをリリースしてしまうことがありますが、実は立ち止まって世の中を素直な心で見てみると、前提に据えていたフォーマット自体がどえらく時代遅れのものであったということなのだと思います。

その中で、従来のフォーマットに縛られずに、素直に世の中を見たのがゴノタンなのだと思います。