カゴメが8月31日(野菜の日)に、「高性能爆薬でつくる野菜ジュース」の映像を公開しました。爆発の衝撃波で、野菜の形状は保ったまま、中身だけジュース化する技術に挑戦という内容です。

実験で使われた技術は、熊本大学の伊藤繁名誉教授が開発したもので、実験はすべて熊本大学のスタッフが、パルスパワー科学研究所で行ったようです。

実験では、秒速1.5から1.7kmほどの水中衝撃派を野菜にあて、内部の細胞組織を破壊し、形状を保ったままで、ストローを指して飲めるほどジュース化することに成功しています。トマトに、きゅうり、茄子、玉ねぎが次々に爆発。


インパクトを狙ったプロモーション

ユーチューブでアップされた動画の再生回数は9月1日(月)時点で、28,000回を超えています。プロモーションの軸からみると、ユーチューブで話題になるコーラにメントスを入れて爆発させるという動画のように、インパクトを狙っているように感じられます。

果たしてどこまで再生回数は伸びるのでしょうか。