株式会社良品計画は、9月24日にパリで開店する欧州旗艦店オープンを記念して作られた、3人のフランス人アーティストによるオープン告知ポスターを9月1日から限定店舗で公開します。


(c) Ryohin Keikaku Co., Ltd.


ポスター作成の目的は、欧州旗艦店オープンを記念し、改めて無印良品の理解を深めてもらうことにあり、今回の企画の基本コンセプトは無印良品が大切にしている「手仕事」、「文化」、「伝統」というキーワード。参加アーティストのフィリップ・ワイズベッカー、ポール・コックス、ジャン・ミシェル・アルベロラ達が、「MUJI」をイメージして、各2作品をデザインします。

ポスターは、パリ、モンパルナス界隈に位置するリトグラフ工房idemで、和紙に印刷されています。その工房は、ピカソやマチスの作品を生み出してきた印刷機が今も稼働しており、今回アーティスト自らが立会って、職人とともにインクを吟味しながらリトグラフ(注1)を作り上げたようです。

(注1)リトグラフとは、水と油の反発する性質を利用した、版画の一種




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展示スケジュールは、9月1日(月)〜9月23日(火)までが無印良品 東京ミッドタウン、9月8日(金)〜9月30日(火)までが無印良品 グランフロント大阪、9月17日(水)〜11月3日(月)までが無印良品 有楽町とのこと。

また、今回の限定ポスターは1作品5名、合計30名にプレゼントされるようで、 それぞれの展示会場で公開されるURLで申し込みができます。


ブランドを丁寧に訴求する企画

いわゆるシンプルなブランドである無印良品が、アートを企画するという営みは、シンプルであるがゆえにキャンバスとなり、個性をのせやすいように感じます。また、今回の企画のキーワードとしている「手仕事」、「文化」、「伝統」が、施策に分かりやすく体現されており、顧客に対して、ブランドを丁寧に訴求できているのではないでしょうか。