株式会社フェリシモのファッションブランドhaco.が、8月22日(金)、ZOZOTOWNにオープンしました。 秋冬アイテムを中心に、まずはオリジナルアイテム約140点を出品するようです。
haco.は、第40号の発売を機に、新たなユーザーと出会える場を増やすための様々な取り組みを進めているとのこと。今回のZOZOTOWNへの出店は、その一環であるようです。
ツーハンカタログを生業にしていたブランドが、ネットECに出店するという出来事ですが、書籍が電子書籍へと読める場所、機会が広がっているように、ユーザーや顧客と出会う機会が増えるならば、ハードにはこだわらないということなのかもしれません。
重要なのはむしろソフト。ソフトを磨いて、マッチングの機会を増やしていくというやり方は、ゲームやECサイト、書籍、メディアにおいても存在する一つの方法です。
そのように見ると、今回の出店も自然な出来事と捉えることができます。