早速、ランドセルの2015年モデルの販売がスタートしているようです。親はもちろん、特におじいちゃん、おばあちゃんは、孫に新しいランドセルを買ってあげたいという方も多いようです。
そんなランドセルですが、中には8万円以上するものも。丈夫で長持ちすることを考慮すると、納得いく人もいるのかもしれません。しかし、その納得はもしかすると6年間使うということが前提かもしれません。
高学年からのランドセル
ランドセルは、おじいちゃんやおばあちゃんがかわいい孫のために買ってあげることも多いようなので、長く使われれば良いのですが。
私の経験では、小4くらいでナップサックに切り替える子供が多かったような記憶が。小学校の方針によると思いますが、高学年に差し掛かると、カジュアルなものに皆が切り替え始めて、ランドセルがこっ恥ずかしくなるのだと思います。サイズがきついとか、傷んできたからとか、色々理由を作ると思いますが。
ランドセル論議になると、ランドセルならランドセルで6年間通学するというルールを設ける、もしくは、それは厳しいので、高学年になっても使いたくなるスタイリッシュなデザインにする、または、ランドセルを禁止にしてそれぞれ好きなバッグを使うなど、意見は分かれます。
終わりに
せっかく買ってもらったのに、、という理由もありますが、ランドセルは丈夫ですし、まだ使えるものが、使われなくなるのが勿体ないと感じる人も多いのではないでしょうか。もし、低学年までで使われなくなったランドセルは、必要としている人がリユースするのが良いように思います。
ちなみに、イオンで買えるランドセルは全品6年間保証です。通常の使用状態で、万が一不具合が生じた時は、無償で修理してくれるとのこと。もちろん商品の付加価値なのだと思いますが、「6年間しっかりランドセルを使いなさいよ。」とも捉えることができます。
ピカピカの1年生は、輝かしくランドセルでスタートダッシュをきりますが、その後の高学年におけるランドセル問題。あなたはどう思いますか。