スタートトゥデイとヤッパが、7月31日の両社の取締役会にてスタートトゥデイを完全親会社、ヤッパを完全子会社とする株式交換の実施を決議し、株式交換契約を締結したようです。

IRの発表では、株式交換の目的は、スタートトゥデイの事業とヤッパの電子雑誌事業や技術の相互連携することで、さらなる成長を実現できるとの考えに基づいたとのこと。

ヤッパは、電子雑誌が読めるマガストアを運営しています。今回の両社の連携の注目点一つ目は、電子雑誌からの導線、リンクにあるのではないでしょうか。ECへの集客において、紙媒体からの導線は、ユーザーにとってハードルが高く、ウェブ上や端末からの集客がコストパフォーマンス的に良いと言われています。

スタートトゥデイの経験でいうと、ゾゾカタログの時に費用対効果が良くなかったという事例も、その一つと言えるかもしれません。その点を踏まえると、電子雑誌とゾゾタウンやWEARとの連携は、導線や、リンクのことを考えると、行き来がスムーズで、つながりに大きな可能性があります。

それは、現時点でのゾゾタウンとWEARの導線や、WEARとECサイトとの導線に似ています。

両社の連携の注目点二つ目は、昨今のトレンドである、コンテンツマーケティングやECのメディア化という方向性に沿っているという点にあると思います。電子雑誌というコンテンツと、ゾゾタウンやWEARがシナジーを生む連携をとることができれば、それぞれのサービスの魅力アップや、新しいコンテンツの創出への可能性が生まれるように思うからです。

そのような導線のスムーズさと、コンテンツマーケティングのシナジー効果という2点が注目点であるように感じます。

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