
国内各地の繊維産地を訪れ、職人やものづくりの背景を取材、また各地で出逢った技術や素材をデザイナーへ紹介する活動をしてきたSecori Galleryの宮浦氏。
今回、そんな宮浦氏のSecori Galleryが運営してきた月島にあるコミュニティスペース「セコリ荘」に、ショップと飲食がオープンしました。ショップスペースでは、日本各地のものづくり、選りすぐりの衣服、雑貨、器が集まり、飲食スペースでは、各週ごとに銘柄が変わる厳選された地酒や、こだわりの食を作家の器やグラスで味わうことができます。
宮浦氏が足で稼いだ、各産地での人、もの、こととの出会い。決してマーケッターには意図して紡ぐことができない、グローバルやローカルという線引きを超えたオルタナティブで開かれた世界観。業種の垣根を越えて、デザイナーやエディター、経営者、各種メディアに今回のオープンが注目されている所以がそこにはあります。
マーケットではライフスタイル提案が一つのキーワードとなっていますが、それはマーケティングされたものなのか、それとも内から湧き出た欲求なのか。断然、私たちが惹かれるのは後者ではないでしょうか。
「今後時間をかけて、 ものづくりのストーリーを共有できて、エネルギー溢れる空間づくりを目指していこうと思っています。」という宮浦氏の着実な言葉に、今後の活躍が期待されます。
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