スポンサーリンク
Googleが、子どもたちの創造力の芽を-育み、芸術とテクノロジーの結びつきを知る機会の創出を目的として開催しているDoodleのデザインコンテストが今年も開催されます。5回目を迎える2013年のテーマは「わたしも発明家」。
全てが自由であると、面白みに欠けますが、皆同じGoogleのロゴを用いて、同じテーマで行うという規範の存在が、Doodleのデザインコンテストを面白くさせているように思います。
どのような規範を設けるのか、いかにルールをデザインするのかということが、参加型企画の成否のカギを握ります。ジャンルが異なりますが、その成功例は身近にあるルールに基づくスポーツであり、ルールに基づくトランプであり、140字以内というツイッターであったりします。
そのコンテストや参加型企画が、もし面白みや共感性に欠けるならば、ルールをデザインし直すことで、飛躍的に改善することができるかもしれません。
関連サイト:
■Doodle 4 Google 2013 「わたしも発明家」