下の写真は、一週間前くらい前に植えた春菊。水なのか、土の状態なのかは分かりませんが、あまり元気が無く、一部収穫し、シーズンも終了するようで、抜いてしまうことにしました。日本の土はほぼ酸性で、植物は中性を好むようです。その酸性を中性にするために、土の上から石灰をまくのですが、それを春菊を植える前には行っておりませんでした。あと、水やりも足りていなかったのでしょうか。
下の写真は、これも前回に植えたわけぎです。こちらも枯れた部分もあって、少し元気がないようでした。同様の理由でしょうか。メンテナンスやあまり気を使わなくても育つと聞いていましたが、油断は禁物のようです。
さて、今日は6列の畝(うね)のうち、2本は耕し済みでしたので、残りの4列を耕すことをメインに作業しました。前回にも耕していたこともあり、2度目の耕しは土が細かくて、ふわふわしている感じがしました。何度か耕してあげるというのは、良いようです。草を抜き、耕し、そしてチップというものを混ぜながら耕し畝をつくり、最後に表面に海のカキが入っているという石灰を巻いてから、水を全体的にやりました。
そこそこ大変な作業でしたが、快晴の中、山に囲まれたところでの作業は心地よいものです。春菊とわけぎを植えていたところにも、撒いていなかった石灰を撒いておきました。畝が全て完成した時は感動ものです。まだ何も実っていないのですが、「私の畑ちゃん」というような愛着がわいてきます。下の写真が完成の畝。白くなっているのは石灰です。
さあ、次回はいよいよ注文している苗を受け取り、さっそく植えて行きたいと思います。こうご期待。
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