2011年の11月から米国でリリースされたグーグルミュージック。ウェブ上に無料で最大20,000曲を保存できて、いつでもどこでも聞くことができるサービスです。また、制作した曲を販売できるサービスも行っているようです。

いつでもどこでも音楽を聴くことは新しくありませんが、誰でも音楽を販売できるという新しい環境が、日本でもまもなく整うのかもしれません。

ウォーキングレポートでも述べさせて頂きましたが、誰にでも開かれた環境が整い、発信者にとっても、受信者にとっても公平に価値を享受できる時代の到来です。

マーケットの基本的な構図は変わらない、つまりプロは、やはりプロであるということに変わりはないと思いますが、世の中が才能や良いものを見逃してしまうということが無くなるのではないでしょうか。なぜならば、発信と受信の行為のハードルが下がるからです。