責任範疇の責任を全うするということは、
すなわち、関係者の責任範疇を思いやり、いたわるということです。

なぜならば、自分の責任を全うすれば、
関係者のためになっているはずだからです。

ゆえに、責任を全うするとういうことが、
もし、関係者のためになっていないのならば、
それは、責任範疇の責任を全うしていないということです。