目的を見失ってはいけません。
見失う時に多いのは、過程に満足してしまうということです。

過程は、目的が達成された時、
その時に、はじめて良し悪しが決まります。

ゆえに、目的が達成されていない過程は
なんらかの欠陥があったということです。

そして、目的にこだわらなければ、
良い過程を経ることはできません。

つまり、私達に過程の良し悪しを決めること、
または、良い過程を歩もうとすることは
できないということです。

結果のみが、
過程の良し悪しを決めることができる存在なのです。